はちみつのお話

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ミツバチイラスト百 科 蜜
 店頭で販売されている西洋ミツバチの蜜には、「レンゲ蜜」「アカシア蜜」「ミカン蜜」など季節ごとの花の表示がされているのをよく見かけます。味わってみると花ごとの微妙な味の違いを楽しむことができます。しかし日本ミツバチの蜜(和蜜)は、こうした単花蜜ではありません。なぜなら、日本ミツバチは野山に自生するたくさんの種類の花から蜜を均等に採集する性質があるからです。確かにレンゲのシーズンにはたくさんの日本ミツバチが訪花していますが、同時に他の花にも同様に訪花しているのです。こうして和蜜がたくさんの種類の花から集めた蜜ということで「百科蜜」と呼び楽しまれているのです。百科蜜は西洋ミツバチの蜜(洋蜜)と比較すると味に大きな違いがあります。それは、同じミツバチでありながら花蜜をハチミツに変化させるために両者の働き蜂が加える酵素の違いによるものといわれています。そして百科蜜には独特の酸味と旨みがあり奥深い味わいとなっています。そして洋蜜は一箱の群れから年間60~80キロの蜜が採れるのに対して、和蜜は僅か4~5キロしか採れないのです。ですから市場に出回るのは希なのです。こうしたことから「まぼろしの和蜜」「まぼろしの山蜜」とも呼ばれています。


ミツバチイラストハチミツ健康法

 ハチミツには、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル類まで、たくさんの栄養素が含まれています。このため、ハチミツが私たちの体の健康維持に役立ち病気の予防、治療にも有効というのは、はるか紀元前の昔から明らかになっていることです。一匹の働き蜂が一生(寿命は約1ヶ月)かかって作ることができるハチミツの量はティースプーンに僅か一杯分。無数の働き蜂たちの努力の結晶がハチミツです。この貴重なハチミツの有効性や成分の特徴をいくつか挙げてみます。
※殺菌力 アルカリ性食品(ハチミツ自体は酸性ですが体内でアルカリ性に変性します) すぐ効く疲労回復剤 バランスのとれた総合ビタミン源 ミネラルの宝庫 二日酔いに 便秘下痢に 外傷に やけどに 鎮痛作用 胃潰瘍に 咳止めに 美人作りに(クレオパトラはハニーパックを愛用していたそうです。)